アカデミー賞授賞式、マット・デイモンとジミー・キンメルが壮絶バトル!
以前から小競り合いを繰り返し、口ゲンカをしてきたマット・デイモンとジミー・キンメル。アカデミー賞授賞式でも壮絶なバトルを披露した。
アカデミー賞授賞式前のレッドカーペットのインタビューで「ジミーが僕に何をするのかわからないけれど、醜い争いになるよ」と答えていたマット・デイモン。ジミー・キンメルはそれを見て早速「ゾンビがレッドカーペットを歩いているよ」。
さらに授賞式のオープニングでも「マットを以前からよく知っています。彼と初めて会ったとき、私の方が太っていました」とマットいじりを始めたジミー。「マット、君は『マンチェスター・バイ・ザ・シー』の主演候補だった。でもオスカーに値する役を自分の友達に譲って、その代わりに中国のポニーテール映画に出演しました。その映画『グレートウォール』は8000万ドルの損失を出しました。賢かったね、このバカ」とけなしまくり!
さらにマットがオリジナル脚本賞のプレゼンターとしてベン・アフレックとともに登場すると、口撃はエスカレート! ベンはちゃんと名前を呼んでもらったにもかかわらず、マットは「ゲスト」とだけ紹介。さらにマットが受賞者を発表しようとするとオーケストラが演奏をスタート! 実はこのとき、オーケストラの指揮を務めていたのはジミー。マットの声を遮るためにオーケストラまで操っていたというわけ。
最後にはマットが反撃、会場の通路を歩くジミーの足を引っ掛けて転ばせようとする一幕も! ますます加熱、面白くなっていくジミーとマットのバトル。次はどこで対決するのか要注目。
text : Yoko Nagasaka