経済誌『フォーブス』の選ぶ「アメリカにおいて一代で財産を築いた女性」としてトップに立ったジェシカ・アルバ。8月14日(金)に新たに資金を１億ドル（約123億円）調達し、「オネストカンパニー」の評価額は17億ドル（約2103億円）になったそう。そしてジェシカの純資産額は3億4000万ドル（約420億円）。ビヨンセの資産額2億5000万ドル（約309億円）を上回ったとか！
　
「オネストカンパニー」はご存知の通りエコな子育てグッズやサニタリーグッズを扱う会社。そのため同じライフスタイル業界で起業したグウィネス・パルトロウと比較されることも多いけれど、ジェシカ曰く「女優をひとまとめにするのは不公平だと思う」。
　
最近のインタビューでジェシカは「ジャスティン・ティンバーレイクもアシュトン・カッチャーも事業をしているけれど、みんな2人をまとめたりはしない」とコメント。さらに「ある分野で成功すると進化して他の何か、特に事業に挑戦することを期待されるんだと思う。特に男性だとね」と男女の見られ方の違いをやんわり指摘したそう。
　
ジャスティンもアシュトンも飲食業に進出しているけれど、グウィネスとジェシカに比べ2人が比較されることはまれ。確かに女性だけひとまとめにするのは不公平！　この鋭い視点が敏腕経営者たるゆえんかも。