ようやく離婚が成立したジェニファー・ロペスとマーク・アンソニー。長引いた原因は双子のマックス君とエメちゃんの親権争い。養育費や扶養費は2人とも経済的に余裕があるので支払わないことになったそう。親権は結局2人が共同で獲得。でも養育する権利が与えられたのはジェニファー。マークは1カ月間に7日、そして夏休みや父の日など特別なときのみ、子どもたちと会うことができるそう。ただしこのときにもジェニファーの雇ったナニーが付き添うことがルールとか。
 
でも親権は共同なので、子どもの教育については2人で合意して決めなくてはならないそう。例えば「軍隊に入るのを志願したとき」「法定年齢になる前に結婚したいと言い出したとき」「働きたいと言ったとき」などには、ジェニファーとマークの両方の合意が必要とか。なんと「運転免許をとりたいと言ったとき」にも！　もし2人の意見が一致しなければ、仲介者か裁判所に申し立てなくてはいけないそう。
 
離婚が成立したのはいいけれど、今後この決断ひとつひとつがバトルの火種になる可能性も大。「運転免許が欲しい」と言っただけで裁判沙汰になるかもしれないなんて……、子どもたちも大変。