海外セレブゴシップ 2014/10/9(木)

ジェニファー・ローレンス、画像流出事件について初コメント

ハッカーによる画像流出の被害にあったジェニファー・ローレンス。事件について初めてコメントしたそう。

ジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence) photo: Getty Images

雑誌『ヴァニティ・フェア』誌の最新号のインタビューに答えたジェニファー・ローレンスは画像流出事件について「私が女優で有名人だからといってこういうことを求めたことにはならない」とコメント。「私の体に関することは私が決めること。今回の事件が私の選んだことではない事実にとても腹が立つ。こんな世界に生きていることが信じられない」と怒りを露わにしたそう。
 
また写真が流出したことを知ったときには、キャリアへの影響を恐れ怯えてしまったそう。でも今は「これはスキャンダルではなくて性犯罪であり性的暴力。本当に汚らわしい行為」ときっぱり。「法律を変えなくてはならないし、私たちも変わる必要がある。画像サイトも責任を負うべき。誰かが性的に搾取され暴力をふるわれたときに、それを利用して利益を得ようとまず考える人がいる。私の理解を超えているわ」と語ったそう。
 
またこの写真が元恋人に送るために撮ったものであると勇気ある告白も。もちろん元恋人とはニコラス・ホルトのこと。「最初は手紙で謝罪しようと思った。でも何も謝るようなことをしていないことに気がついた。過去4年間の関係は愛に満ちた、健康的で素晴らしいものだった」。
 
そして画像を見た人の責任についても言及。「写真を見た人も性犯罪を増長させている。恥じるべき」「私の知人や愛する人たちにも“写真を見たよ”って言われる。怒りたくはないけれど“裸を見てもいい”なんて言っていないって思った」そう。「時が癒やしてくれる。今は自分の心の平穏を取り戻したい」としめくくったジェニファー。痛手からは回復しつつあるみたいだけど、早く犯人が捕まることを祈りたい。そしてこの事件をきっかけに、画像をおもしろがって見ることも罪であるという意識が広まることも!

text : Yoko Nagasaka

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