“ママのためのポルノ”と呼ばれベストセラーとなった同名官能小説を映画化した『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』。もちろんセクシーなラブシーンが見どころのひとつ！　そのために主演のジェイミー・ドーナンも役作りに工夫を凝らしていたもよう。イギリス版『ELLE』誌のインタビューで「SMクラブに行ったんだ」と告白したそう！　ジェイミー曰く「ビールを勧められて、なんと言うのか……彼女たちがプレイを始めたんだ」「女王様が2人の奴隷の片方を服従させるシーンもあった」とか。
 
ちなみにジェイミーの感想は「とても倒錯的だったよ。思わず笑ってしまった」。「“ちょっといい加減にしてくれよ。こんなことのために金を払っているわけではないんだ。ショーが見たいんだよ”って感じだった。でも興味深い体験だったよ」とコメント。
 
役作りのためとはいえ、SMクラブ体験はいまいち楽しめなかったもよう。「その後、妻と産まれたばかりの子どものいる家に帰ったんだ。シャワーを浴びるまで2人には触れられなかった」そう！　こんな潔癖性気味なジェイミーが劇中でどう変身しているのか……役作りの成果に乞うご期待。