スーパーモデル・イリーナ・シェイク、極貧時代を語る
スーパーモデルとして活躍、ブラッドレイ・クーパーとも熱愛中で公私共々、絶好調のイリーナ・シェイク。壮絶な極貧下積み時代があったことが明らかに!
ゴージャスな美貌を誇り、スーパーモデルとして活躍するイリーナ・シェイク。ロシアで過酷な子ども時代を過ごしたことを雑誌『ハロー』誌のインタビューで明らかに。
なんと、食べ物にも困るほど極貧生活を送っていたというイリーナ。「ジャガイモやトマトを収穫する仕事をしなくてはいけなかった。私の住んでいる町にはお金を稼ぐ方法がそれしかなかったから」「夏には地元の病院でペンキを塗って1ヶ月に20ドル稼いだ」そう!
さらにモデルとして働くようになっても生活は過酷。「デビューしたてでパリにいたときに何も食べるものがなかったのを覚えているわ。でもそれがターニングポイントになった。何も成し遂げないうちに家には帰れない、と思ってそれまで以上に頑張ったの」とか!
「母と祖母を見て、強い女性になるということを学んだの。2人が私のヒーローよ」というイリーナ。ちなみに今では、かつて働いていた地元の病院を支援しているそう。「彼らが私にしてくれたことにお返しができるのはとても嬉しい」とか。この強さと優しさ、そしてジャガイモ掘り。イリーナのイメージが激しく変わった気がする。
text : Yoko Nagasaka