先週末開催された「MTVビデオミュージックアワード」。ビヨンセやアリアナ・グランデのパフォーマンスと並んで、リタ・オラとイギー・アゼリアの共演も話題に。でもこの舞台の裏に隠されたエピソードがあることをリタ本人が明らかに！　イギリスの新聞「サン」紙のインタビューでリタは「イギーにパフォーマンス中にキスしたりしようって提案したの」と告白！
 
でもこのアイディアをイギーは「クレイジーだわ」と却下！　理由はリタとキスしたくないから……ではなく「イギーには、もうすでに他の人がやっているからやめましょうって言われたの」とか。以前VMAではブリトニー・スピアーズとマドンナが歌いながらキスをしたことが。リタはそこからこの案を思いついたそう。でもイギーは同じことをするのを嫌がったとか。結果、2人はキスなしで「Black Widow」を披露。リタによると、もともと友達だったイギーとは、この件で険悪になることもなかったそう。
 
ちなみに2人のステージは大好評。リタの案を採用していたら話題にはなっただろうけれど、二番煎じとバッシングされたはず。ここはイギーの言うことを聞いておいて大成功だったかも。やっぱりアーティストにはオリジナリティが大切！