まず見事なお行儀を見せたのはヴィクトリア・ベッカムの娘ハーパー・セブンちゃん。ヴィクトリアのブランドのショーには夫デビッド・ベッカム以下、息子3人とハーパーが駆けつけてフロントローで応援！　ハーパーは父の膝の上でおとなしくショーを鑑賞。彼女のお行儀のよさに、隣に座っていた大御所編集者アナ・ウィンターもにこやかな表情になったとかならなかったとか。
 
一方、お行儀の悪さで目立ったのはキム・カーダシアンの娘ノース。2月14日（土）の超人気でエディターもシートを奪い合う「アレキサンダー・ワン」のショーではフロントローで大泣き。原因はランウェイを挟んで反対側にいたフォトグラファーが持っていたサルのお人形。関係者によるとノースはこれが自分のおもちゃだと勘違い。返してほしくて泣き叫んでしまったそう。また別の日に行われた父カニエ・ウェストのショーでもノースは観客席で派手にぐずってしまい、隣のアナ・ウィンターは冷たい目……。
 
ちなみにノースは現在1歳、ハーパーは3歳だから一概に比べてしまうのは気の毒。とはいえハーパーは2年前の2013年のショーでもやはりパパの膝の上で静かにしていて「まるで天使のよう」と報じられていた記録が。このお行儀対決、結果は明白。でも、たった1歳の子にとって、大人がひしめき合う場所は相当ストレスのはず。アナ、その冷たい視線は親に向けてあげて！