焦点となっているのは8月6日（木）にLAで開催される民主党の資金集めパーティ「カンバセーション・ウィズ・ヒラリー」。関係者によるとグウィネス・パルトロウはこのパーティを仕切ろうと動いているのだとか。

エンタメサイト「レーダーオンライン」によると「グウィネスは昨年、オバマ大統領の資金集めパーティを仕切ったことから、こういうことに関しては自分が第一人者だと思っている。だから何かと口を出してくる」そう。

でもヒラリー・クリントン候補自身はグウィネスの干渉を喜んではいないもよう。「側近たちに、このパーティにグウィネスを関わらせないでほしいと話している」とか。「ヒラリーはハリウッドの人たちの票を勝ち取りたいと思っている。でも自分のキャンペーンを手伝ってもらう人については基準を持っている」「グウィネスのことはとても嫌っている」とか。すでにグウィネスにパーティ運営への参加を断っているという証言も。ヒラリーは「ありがとう。でも結構よ」とグウィネスに丁寧に、でもしっかり伝えているそう。

国務長官として数々の難局に対処、世界各国の元首と渡り合ってきたヒラリーにまで手を焼かせるとは……グウィネス、さすが!?