デミ・ロヴァート、脱ディズニーアイドルは簡単だった?
ディズニーアイドルとしてブレイク、シンガーへと成長したデミ・ロヴァート。アイドルからの脱皮について振り返ったそう。意外にも大人への移行は簡単だったとか!
雑誌『カルガリーヘラルド』のインタビューに答えたデミ・ロヴァート。「アイドルから大人のポップシンガーへの移行は私にとって多少楽だった。ディズニーアイドルの型を壊すために改めて何かやる必要がなかったから。リハビリに行ってしまえば壊すのは簡単よ」とか。2012年に薬物とアルコール依存症を治すためにリハビリ入りした経験を持つデミ。ヘビーな経験だけれど、これがクリーンなアイドルのイメージを壊すのに一役買ってくれたもよう。
リハビリを受けるセレブは多いけれど、デミ曰く「私はリハビリに行って、その原因になったものにまたしても依存してしまうハリウッドの典型的なスターではないことを証明したかった」とか。また「私がいい音楽を作ったこと、音楽に情熱を持っていること、心を込めて歌っていることを確実にしたかった。ただ失恋について歌うだけでなく、それ以上のものに自分の持っているものを使うと言うメッセージを伝え続けたかった」そう。
それにしてもリハビリ入りが脱アイドルに役立つとは、それがどれだけ大変か改めてよくわかる! 同じくディズニーアイドルのブリトニー・スピアーズやマイリー・サイラス、セレーナ・ゴメスたちが一時期乱心したり、不安定になったりしてたのも納得。
text : Yoko Nagasaka