自らの摂食障害や薬物＆アルコール依存症の体験談を告白し、10代の若者に活かしてほしいと語っているデミ・ロヴァート。最近のテレビインタビューの中では、現在薬物依存を治療中のリンジー・ローハンに対しても「彼女とは仲良しなの。支えが必要なときにはそばにいてあげたい」と優しいコメント。でも続けて助言を求められると「私はアドバイスなんてできる立場にないから」とさりげなくかわしたデミ。先輩に大きな態度をとらないあたり、さすがショウビズ界の生き抜く知恵をちゃんとわかってる！
 
ちなみにデミ、このインタビューでは過去の恋愛についても告白。ジョー・ジョナスとの破局については「別れを言い出されたときにはすごく怒り狂ったわ」とか。でも「彼は私がツラいときに助けてくれたし、今でもいい大親友！」とのこと。
 
先輩に大きな口を叩かず、けっして元カレをディスらず、困っている人がいたらエールを送る。なんだかデミ、いい人すぎてセレブ界の宮沢賢治みたい……（潰されなければいいけど）。