海外セレブゴシップ 2012/10/4(木)
海外セレブゴシップ

ダニエル・クレイグ、「もう酔っ払いにはなれない」

人気スパイシリーズ最新作『007 スカイフォール』の全国公開(12月1日)も間近。主演を務めるダニエル・クレイグは、セレブという立ち位置上、大好きなバーで酔っ払えなくなったことを残念がっているとか。

ダニエル・クレイグ(daniel craig) photo: Splash/AFLO

現在44歳の俳優ダニエル・クレイグは、自分が俳優として有名になってしまった今、もうお酒で酔っ払うことはできないし、人前での自分の振る舞いを常にチェックしなくちゃいけないのが嫌だと話している。
 
「40年も映画ビジネスでやってきた人たちと話すと、みんな昔との違いについて同じことを言うんだ。昔はバーに行って酔っ払って倒れて、楽しく過ごしたりのんびりしても、誰にも知られずにすんだってね。でも今は誰もがカメラを持ってる。単にバーでまた酔っぱらいたいと言ってる訳じゃなくて、これほんの一例で、つまり今はもう普通の暮らしができないんだ。バーで酔っ払ったりビーチで裸で泳いだら、みんなに知れわたるだろ。自分は“一流の人間”のように振る舞わなければならないんだ。これまで多くのことを成し遂げてきたけど、そういう辛い面もあるってわかってほしいな。悲しいよ、僕はバーが好きだから」
 
また、過去に何度もバーやホテルでインタビューを受けてきたダニエル。「インタビュー中、午前11時なのにマティーニが届いたりするんだ。だから『ウソだろ、11時だよ! 飲む気なんかない!』ってなる」というエピソードも。セレブはセレブなりに大変そうだけれど、このままみんなの憧れの存在でいて、ダニエル!
 

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