海外セレブゴシップ 2013/5/29(水)

シンシア・ニクソン、映画版『セックス・アンド・ザ・シティ』にはがっかり

おしゃれ女子ドラマの元祖と言えば『セックス・アンド・ザ・シティ』! 映画版も好き!という人も多いはず。でも主要キャストのひとり、ミランダ役のシンシア・ニクソンはどうやらあまりお気に召さなかったみたい……。

シンシア・ニクソン(Cynthia Nixon) Photo : getty images

大ヒットした映画版『セックス・アンド・ザ・シティ』。ミランダ役のシンシア・ニクソンが最近、この映画についてあらためてコメント。「ニューヨークタイムス」のインタビューによると「あの映画を見て打ちのめされた」のだとか! 自分の出演作を「好きじゃない」とか「嫌い」ならまだしも「打ちのめされた」ってかなりのインパクト。
 
どうやら彼女がショックだったのは映画の最後、ミスター・ビッグがキャリーにシュークローゼットを作ってあげて愛を誓うシーン。「『コレが真実の愛の証明ですって? お金持ちの男性が大きなクローゼットを買ってあげることが? (これを観た)女性たちがそう考えてるって言いたいの?』とショックを受けた」のだそう。
 
でもシンシアは「4人のヒロインが女性たちに与えた影響を誇りに思っている」そう。確かに経済的にも精神的にも自立しているのがあの4人の魅力。シュークローゼットごときで、ミスター・ビッグのあの仕打ち(見ていない人は要チェック!)をキャリーが許すとは……思えないかも。シュークローゼットを作ってくれるなら、もちろんそれはそれで断らないけど!

text : Yoko Nagasaka

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