デヴィッド・ベッカム、息子クルス・ベッカムの歌手活動を弁護
デヴィッド・ベッカムとヴィクトリア・ベッカムの三男、クルス・ベッカムがついに歌手デビュー! でも早速批判の声が……。その理由は一体!?
最近、ジャスティン・ビーバーを発掘した有名プロデューサー、スクーター・ブラウンと契約し本格的に歌手デビューすることが決定したクルス・ベッカム。早速、今月初めにクリスマスソング「If Every Day Was Christmas」をリリース! 収益はすべてイギリスの恵まれない子どもたちを支援する「Make Me Some Noise」に寄付するとインスタグラムなどで発表している。
でもクルスのデビューに批判の声が。批判勢力の1人、イギリスの人気タレント、ピアース・モーガンは「商業的な利益のために家族に搾取されている」「彼は有名な両親に食い物にされている11歳の男の子だ」とツイート、子どもを働かせている、とデヴィッドたち両親を批判!
これに父デヴィッド・ベッカムが素早く反論! テレビ番組に出演したデヴィッドは「9か月くらい前に、クルスがとても素敵な声をしているのに気がついたんだ」「スクーター・ブラウンはずっと前から家族ぐるみで付き合っていたんだ。だからクルスを誘ってくれたんだ」とデビューの経緯を説明。 さらに「チャリティのためにクリスマスソングをやるのはどうだろう?って提案したのはクルス自身なんだ」「彼はまだ学校に通っているし、一番大切なのは学校だ。でも彼は何かを社会に還したいと思っている」とクルスの意思を尊重していることを明らかに。さらに「彼をとても誇りに思うよ」とも!
クルス・ベッカム(Cruz Beckham) courtesy of Cruz Beckham via Instagram
ジャスティン・ビーバーからも歌声を絶賛されているというクルス。デビューから大騒ぎになってしまったけれど、父譲りのこのイケメンぶりを見ると……やっぱり今後の活躍が楽しみ!
text : Yoko Nagasaka