コーリー・モンテースへの追悼エピソードについて語ったのは「glee/グリー」のクリエイターのライアン・マーフィー。当初の報道では、フィンの死因はコーリーと同じ、つまり薬物の過剰摂取になるとのことだったが、「まだ明らかにできないけれど、現実とは違ったものになる」とか。また「エピソードの冒頭では『キャラクターの人生を祝福するストーリーである』と紹介する予定なんだ。矛盾に聞こえるかも知れないけれど、よく考えた結果なんだ」とコーリーへの想いとドラッグというテーマを同時に扱う難しさもチラリ。

 
「コーリーとフィン、どちらもみんなに愛されていた。その2人を同時に失ったことは非常につらい」と語るライアン。それだけにこのエピソードの脚本を書くのは大変だったそう。「セットでは泣いている人もたくさんいるけれどお互いに支え合っている。でも本当に大変なのは撮影が始まってからだ」とか。リー・ミッシェルや他のキャストたちも徐々に元気になってきているそう。彼らの演技と頑張りに期待したい！