海外セレブゴシップ 2017/2/27(月)

ジョージ・クルーニーとアマル・クルーニー、セザール賞授賞式に出席!

フランスのアカデミー賞と言われるセザール賞で名誉賞を受賞したジョージ・クルーニー。妻のアマル・クルーニーと授賞式に出席した。妊娠が発覚して以来、アマルが公の場に登場するのはこれが初!

ジョージ・クルーニー(George Clooney)、アマル・クルーニー(Amal Clooney) photo : Getty Images

2月24日(金)にパリで開催されたセザール賞の授賞式に出席したジョージ・クルーニー。レッドカーペットには妻のアマル・クルーニーと登場! タイトなドレスで現れたアマルはちょっぴりふっくらしたお腹も披露。 今回名誉賞を受賞したジョージ。

会場に集まったフランス映画界人やセレブたちからスタンディングオベーションで迎えられると、「メルシー」とフランス語でコメントしつつ「僕のフランス語はひどいから」と受賞スピーチは英語で行った。 今年アメリカの各受賞式では政治色が強まっているけれど、ジョージもメッセージを表明。「世界は今まさに大きく変わっています。その変化はすべてがいい変化ではありません。世界に暮らす市民として、私たちは憎悪が勝利を収めることがないようにさらに努力する必要があります」。ジョージの友人で、彼の監督作『ミケランジェロ・プロジェクト』に出演していたジャン・デュジャルダンがステージに上がり、フランス語に通訳した。

ジャン・デュジャルダン(Jean Dujardin)、ジョージ・クルーニー(George Clooney) photo : Getty Images

さらにジョージとジャンはジョークまじりにスピーチ。ジョージが「愛は憎悪に勝つ(Love trumps Hate)」と語るとジャンが「トランプは憎悪を愛している(Trumps Loves Hate)」、ジョージが「正しいことは常に間違いに勝つ(Right always trumps wrong)」と言えば「トランプは常に間違っている(Trump is always wrong)」とわざと間違えてフランス語に通訳、掛け合い漫才的にトランプ批判を展開したそう。

ちなみにスピーチの最後には「妻のアマルへ。君の夫であることを誇りに思わない日はないよ」としっかり愛の告白も! 政治批判でもユーモアのセンスをアピール、さらに妻への愛も言い忘れないところが、さすがジョージ。ぬかりない!

text : Yoko Nagasaka

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