先月破局したテイラー・スウィフトとカルヴィン・ハリスのバトルの原因になったのは、カルヴィンとリアーナのコラボ曲「This Is What You Came For」。ゴシップサイト「TMZ」が「テイラーがこの曲を書き、ピアノで演奏してデモ音源を作りカルヴィンに送った」と報道。するとテイラーの代理人がこの噂を認める声明を発表！　「テイラーがニルス・ショーバーグという別名義で書いたもの」とコメントしたとか。
 
この声明に対して、カルヴィンはTwitterで反論。「彼女も少し歌っているんだ。素晴らしい歌詞も書いてくれた。いつも通りヒットさせてくれたよ」とテイラーが作品に関わったことを認めつつ、「でも曲を書いたのは僕だ。プロデュースをしたのもアレンジをしたのも、ボーカルをカットしたのも僕だ。彼女が秘密にしたいと望んだから別名義を使ったんだ」「今になって彼女と彼女のチームが僕のことを悪く見せようとこんなことをするなんて、とても傷つく」「もし新しい恋をしていて幸せなら、それに集中するべき。こんなことをして元恋人を傷つける代わりにね」とテイラーの新恋についてもツイート！　
 
さらに「君はツアーが終わって誰かを葬り去りたいのかもしれない。かつてケイティ・ペリーにしたようにね。でも僕はそんなタイプじゃない。そうはさせない」と立ち向かう姿勢をアピール。
 
名前を出されたことに反応したのか、テイラーの天敵ケイティ・ペリーもこのバトルに参戦。ケイティは呆れたような表情のヒラリー・クリントンの画像をアップ、さらに「時間が真実を語ってくれる」という過去の自身のツイートをリツイート。これはもともとテイラーの「Bad Blood」はケイティのことを歌っていると噂になったときのツイートだそう。
 
破局後1カ月も経ってから突然発生した本格バトル。テイラーがどう反撃するのか、ケイティはどう絡むのか……今後の展開が楽しみすぎる！