ブラッド・ピットがプロモーションをすべてキャンセルしたのはマリオン・コティヤールとの共演作『マリアンヌ』。新聞「ザ・サン」はブラッドがインタビュー、記者会見、トーク番組の出演などPR活動をすべてキャンセルすると報じている。

関係者は「本当ならこれは、ブラッドがアカデミー賞で男優賞を受賞するためのキャンペーンの始まりになるはずだった。でも離婚騒動の報道で彼の評判はリスクにさらされている」とコメント。またマリオンとの不倫報道が出たこともブラッドには大きなマイナス。「恋の噂はPRの助けにならない」と関係者はバッサリ！

またアンジーとの親権バトルについても新たな動きが。9月にアンジーから離婚を申請されたけれど、法的に応じていなかったブラッドが先週、ついに離婚を申請！　アンジーは離婚申請書類の中で単独親権を請求、ブラッドには面会権だけを許可することを要求しているけれど、ブラッドは共同親権を要求。つまり真っ向から対立しているというわけ。セレブの離婚では親権に関してもっと内密に話を進めるのが一般的。この異例の事態を、法律の専門家は「親権の交渉がうまくいっていないことを意味しているのではないか」と分析している。 親権バトルが長引けば、ブラッドのキャリアへの打撃もそれだけ大きくなりそう。父親として徹底的に争うのか、今後の仕事を考えて妥協するのか、ブラッドの動きに要注目。