グラミー賞では、デヴィッド・ボウイのトリビュートステージで熱演を披露したレディー・ガガ。約6分に渡るメドレーは歌にも衣装にも気合が入っていて、マスコミからは「今回の授賞式の最大の見せ場」という声も。
 
でもボウイの息子、ダンカン・ジョーンズはかなり否定的。授賞式が放送された後、Twitterに「“非常に興奮し、理性を失った状態。一般的にのぼせ上がった、もしくは過剰に熱狂した場合に起きる精神的に混乱した状態”。なんなんだ、この言葉は!?」と投稿したそう。ガガの名前は出していないものの、どうやらこれは辞書から“ガガ”という単語の定義を引用したもののよう。
 
どんなパフォーマンスにも賛否両論があるのは当たり前ではあるけれど、ボウイを敬愛していたレディー・ガガにしてみれば、遺族からこう言われるのはショックかも。まずは、ダンカンのコメントに対するガガの反応を見守りたい！