ブレイク・ライブリー、娘たちのためにウイメンズマーチに!
マドンナやエマ・ワトソン、ケイティ・ペリーなど多くの女性セレブが参加した1月21日(土)のウイメンズマーチ。その1人、ブレイク・ライブリーが参加した理由を明かした。
翌日インスタグラムにウイメンズマーチの様子をアップしたブレイク・ライブリー。「娘たちのため、友達や見知らぬ人のため、私のため、そしてこの写真に写っているフィービーのために行進する。彼女は出会った人みんなのやる気を刺激してくれていた」と参加した理由を説明。
「私のデモは憎しみに動かされたものではない。私たちはみんな平等だという、とてもシンプルな事実に基づくものなの。私はみんながこれに同意してくれると信じてる。世界中で一緒に行進してくれた人ありがとう。希望と感謝の気持ちでいっぱいよ」とブレイク。
ちなみにこのマーチの呼びかけ人の1人は、ブレイクと映画『旅するジーンズ』シリーズで共演して以来の親友アメリカ・フェレーラ。同じくこの映画で共演したアンバー・タンブリンもマーチに参加、2ショットも披露!
アンバー・タンブリン(Amber Tamblyn)、アメリカ・フェレーラ(America Ferrera) courtesy of Amber Tamblyn via Instagram
アメリカはマーチの中でスピーチも。「私たちの尊厳や人格、人権がすべて攻撃されている。そして憎悪と分断という基盤に昨日、力が与えられた」と前日に誕生したドナルド・トランプ新政権を批判。さらに「でも大統領がアメリカではありません。彼の内閣や議会がアメリカではありません。私たちがアメリカなのです」と訴え、観客たちに団結を呼びかけた。
ブレイク・ライブリー(Blake Lively)、アンバー・タンブリン(Amber Tamblyn) courtesy of Amber Tamblyn via Instagram
ブレイクはこれまで政治的なメッセージを発信してこなかったタイプ。その彼女も参加していたことが、今回のマーチの大きさ、裾野の広さを物語っているといえそう。まだまだ広がりそうなセレブたちの運動を見守りたい。
text : Yoko Nagasaka