ベラ・ハディッド、あのドレスは「怖かった」!
ウエストラインまでスリットの入った「アレクサンドル ボーティエ」の赤いドレスでカンヌ映画祭のプレミアに登場、世界中の注目を浴びていたベラ・ハディッド。あの大胆ドレスを着た感想を語ったそう!
雑誌『グラマー』誌のインタビューに答えたベラ・ハディッド。「レッドカーペットではシンプルなドレスを着ることが多い。黒を選ぶことが多いの。だからあのドレスはとてもリスキーだった」とカンヌ映画祭を振り返ったそう。さらに「あのドレスを着るのは怖かった。だから評判がよくて、とてもうれしかった」とも。
先日スタイリストのエリザベス・サルサーが「あのドレスの下にはシルクのボディスーツが組み込まれていた」と裏話を披露していたけれど、ベラもそのボディスーツがハイウエストのレオタードのようになっていたことを明かし、「それについては問題なかったわ」と語ったそう。とはいえボディスーツが見えてしまっては興ざめ。ベラ曰く「ちょっと風が吹いたら問題になるところだったけれど、風は吹かなかったの。大成功だったわ!」とか。
ちなみにスタイリストは「ベラは賢くて自信に満ちていた。だから彼女があのドレスを着こなせるってわかっていた」とも。つまりスタイルがいいだけでは着こなせないということ。モデルとしての彼女の才能を証明した一着として歴史に残りそう!
text : Yoko Nagasaka