氷水をかぶるアイスバケットチャレンジに代わってセレブの間で広がっているのは「寝起きショットの投稿」。これはユニセフ大使でイギリス人ジャーナリストのジェマイマ・カーンが提案したシリアの子どもたちのためのチャリティ。寝起きのセルフィーを「#WakeUpCall」というハッシュタグを付けてSNSにアップ、5ポンド（約900円）をユニセフに寄付して次の挑戦者3人を指名するというもの。集まった寄付は内戦下で暮らす子どもたちの食料や教育、医療に使われるそう。
 
これにセレブたちが賛同！　モデルのロージー・ハンティントン・ホワイトリーやナオミ・キャンベル、シンディ・クロフォード、クリスティ・ターリントン、エル・マクファーソンらが寝起きのセルフィーをSNSに投稿。トム・ヒドルストンなど男性セレブも参加しているので、これからさらに拡大することは間違いなし！
 
とはいえ、寝起き写真だからばっちりメイクしているとかっこ悪い！　ということでモデルたちもこぞってスッピン写真をアップ。参加するにあたって、この点が女子にとって大きなハードルになる可能性も高く、かといって派手さもなく、ある意味「アイスバケット～」よりも難易度の高い活動と言え、チャリティへの本気度が試されるというもの……。ちなみにスッピンに抵抗がある女子に参考になりそうなのは女優のアナ・ケンドリックのテクニック。なんと彼女はアイマスクを付けた画像をアップ！　これはナイスアイディア。