UNHCR特使として難民支援活動に熱心に取り組んでいるアンジェリーナ・ジョリー。雑誌『ヴァニティ・フェア』誌のインタビューで政治家になる意思があることを明らかにしたそう。 
 
今年5月にもテレビ番組で「自分が効果を及ぼせると思えたらやってみたい」と意欲を示していたアンジー。でも今回のインタビューではさらにシリアスにコメント。「人道的な活動をするなら政治を考慮しなくてはいけない。なぜなら何かを大きく変えたいのであれば、責任が伴うから」と語ったそう。「でも正直に言って、どの立場にいるのが一番有効なのかはわからない」とか。インタビュアーに政治家や外交官、公職につく可能性を聞かれると「機会があれば可能性はある」と、政治家以外の選択もあり得ることを示したとか。
 
これまでも難民支援や紛争下での性暴力に熱心に取り組んできたアンジー。政界にデビューしたら、さらに精力的な活動で改革してくれること間違いなし。なによりどの道に進むかはまだ決まっていないことをさりげなく匂わす回答が、もうすでに有能な政治家そのもの！