アンジェリーナ・ジョリーが姿を現したのは、ブラッド・ピットの主演作『ワールド・ウォー・Z』のロンドンプレミア。アンジーはエディ・スリマンが彼女のためにデザインした「サンローラン」の黒のドレスでレッドカーペットに登場、そのエレガントさに思わず報道陣も息を飲むほど！
 
アンジーは「手術も終わって今はとてもいい気分」とコメント。「女性の健康問題について議論が広がってくれたことが嬉しい。支えてくれたみんなに感謝したいわ」と語っていたとか。
 
叔母を最近乳がんで亡くしショックを受けていたアンジーだけど、翌日のパリプレミアでも、同じくエディ・スリマンのカスタムメイドのスーツを着用。両日とも、レッドカーペットでは笑顔で、コメントも穏やかな表情も、気品あふれるドレス姿も聖母並みの神々しさ。そのオーラに、世界のマスコミも軽々しいゴシップなんて流している場合じゃないって気分になっているような……。普段はしつこいゴシップ界を圧倒するなんて、もうセレブとか人間とかを超えた存在なのかも。