海外セレブゴシップ 2013/5/15(水)

アンジェリーナ・ジョリー、乳腺切除を告白

難民支援活動でもオピニオンリーダーとして活躍しているアンジェリーナ・ジョリー。今度は自らの体験を語り、女性の健康問題にも大きく貢献!

アンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie) photo : AFLO

14日の「ニューヨーク・タイムズ」紙に記事を寄せたアンジェリーナ・ジョリー。その記事によると乳がん発症のリスクを高める遺伝子が見つかったため、発症しないように両方の乳腺を切除することを決めたとか。そして今年2月に手術を受けたアンジー、87%あった乳がんリスクは5%にまで下がったとか。そして切除後、インプラントで乳房を再建する手術を受けたそう。
 
また、ここからがアンジーらしいところ。今回この手術について告白したのは、「乳がんにかかるリスクを知らないで暮らしている女性たちが多い。女性たちがみんな遺伝子検査を受け、治療の選択肢を持てるようになることを望んでいるから」だそう! そして「乳房を切除しても女性らしさが失われたと感じたことはない」と力強い発言も。
 
乳がんやその治療について話すのは、セレブといえどもやはり勇気がいること。でもあえて記事を自分で書き、乳がんのリスクについて広く女性に知らせた功績は偉大。その勇気に拍手するとともに、自分の体を大切にケアする姿勢も見習いたい!

text : Yoko Nagasaka

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