サンフランシスコで開催された映画『The Diary of a Teenage Girl（原題）』のプレミアに出席したアレキサンダー・スカルスガルド。なんとドレス姿でレッドカーペットに現れたそう。アレキサンダーはゴージャスなブロンドのウィッグをつけ、ゴールドのロングドレスに身を包んで登場。しっかりメイクもしていて一見、彼だとはわからないほどの変身ぶりだったそう！

この映画でアレキサンダーが演じているのは、ある女性と交際していたものの、彼女の15歳の娘と関係をもってしまう35歳の男性役。映画にはドラァグクイーンのパフォーマーも出てくるとか。でもアレキサンダーの役はトランスジェンダーやトランスヴェスタイト（異性装）ではないため、なぜ彼が女性の服装で登場したのかは不明だそう。

とはいえ、アレキサンダーは2006年のスウェーデン映画『Kill Your Darlings（原題）』で異性装の男性役を演じているという過去の持ち主。もしかして密かにドレス姿の自分が気に入っていたという可能性も……この美しさならありえるかも。