フランスを代表する女優、ソフィー・マルソーが事実離婚
『恋人たちのアパルトマン』『ブレイブハート』『アンナ・カレーニナ』『女優マルキーズ』『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』……数々の作品で主演を果たし、フランスが誇る国際的女優ソフィ・マルソーが、パートナーと破局したとの発表が!
仏週刊誌『パリ・マッチ』がウェブ上で伝えているところによると、ソフィ・マルソーと夫で『サブウェイ』などで知られる俳優、クリストフ・ランベールは現地時間7月11日(金)、「友好的な別離」を選んだと発表。
夫婦として7年間を過ごしたあとの別離であることや、フランスで最も稼ぐ女優としても有名な彼女の決断ということで、各メディアが取り上げるニュースとなっている様子。
2人は彼女の監督作であり、日本でもフランス映画祭のオープニング作品となった『ソフィー・マルソーの過去から来た女』での出会いが最初。クリストフはソフィの指名で主演になったこと、2人が出会って「恋に落ちて」から彼女が前恋人と別れたということもあり、「そもそも撮影前からソフィが好きだったのでは?」 とも噂された上での事実婚。
夫婦生活はひっそりとしたもので、公の場にあまり顔を出さなかったものの、おしどりぶりは有名。今年の始めにもオートクチュールのショーに夫婦揃って出席し、仲睦まじそうな姿を見せたばかり。その2人に何があったのか……理由を知りたいと躍起になる人は多いものの、夫婦には当人にしかわからないことだらけ。勘ぐるだけ無駄というもの。仏有名俳優夫婦らしく、さらっと次のお相手と幸せな姿を見せてくれることを願いたい。