先日、姉のロイヤル・バケーションにもピッパが同伴したのがニコ・ジャクソン。ニコはドイツ銀行のストック・ブローカー。彼とマスティク島で仲良く手を繋いでいるところがキャサリン妃の“妊娠ビキニ”写真とセット売りされて明らかになった。
 
しかもピッパ、ニコの両親に会ったそうで、ニコの母親、ウルリーケ・ジャクソンが「デイリー・メール」の取材に喜び爆発。
 
「私たちは大変喜んでいます。二人はとても幸せで、それが一番大事なことです。私の子供たちが幸せであれば、私も幸せなんです。ピッパにも会いましたよ。彼女は本当にチャーミングな女性でこれ以上素晴らしいことはありませんよ」とのこと。
 
ピッパも姉の結婚によって二階級特進の一代貴族の称号を得たものの、ニコはそこまでのアッパー・クラスの出身者ではない。英国紙の報道によると「ごく一般的なミドル・クラスの出身」。それに金融マンというごく普通の社会人。一説によればニコはその青い目で“ブルー・ブラッド”（上流階級のこと）の座を虎視眈々と見つめているとかいないとか……。
 
ニコの家族、ジャクソン家はケント州でスキー・ショップを営んでおり、ピッパもスキーが趣味。マスティク島から帰国後には、ニコとスイスでスキーを楽しむピッパの姿が目撃されている。
 
姉の陰に隠れがちだったピッパに、結婚式以来再度注目が集まることとなった今。ピッパが出した「料理本」の売り上げも上がりますように。