シャロン・ストーンと、彼女の遥かに年下恋人（と噂される）マーティン・ミカ。ちょうど“Wスコア”なふたりの交際に、デミ・ムーアで慣れていたはずのゴシップ界もｶﾞﾀｯっとなった記憶も新しい、先日1月30日に、どうやら破局したらしいとのニュースが流れた。

いわく「ふたりで同じ方向を向くことができなかった」とか「結局、共有できるものがなかった」などと不満点がお互いにあったと言っているそう。それ以外にも、シャロンは3人の子どもの母親であり、活動家として女優以外の仕事もこなしているため、彼にかまっている時間が実質的にないということも原因と、近い人は話しているよう。

今年は、異常なまでに厳格な母親役（娘はアマンダ・サイフリッドが演じるポルノ女優）を演じた『Lovelace』をはじめ、出演作が今後7本も控えていて、さすがゴールデングローブ女優。

アルゼンチンで年上女性にハントされて、ひょいひょい米国まで連れてこられてしまうような27才の男子が、シャロンを仕事的にも精神的にも支えられるはずもなく（一部のゴシップサイトは「Toy Boy」と表現。意地悪！）、別れるのは当然かも。

パパラッチされた瞬間、シャロンはひきつったのに、マーティンは嬉々として写真に撮られていたので、当時の報道では「売名行為」とも……。

ところが「シャロン、しっかりして！」と同世代の女性たちから心配の声がかかるのも無視して、破局報道直後に仲良く手つなぎデートの現場を抑えられちゃったりとかしてるわけで……。

他人事だから別にいいんだけど、いいんだけれども……最初から最後（かどうかはまだわからないけれど）までこのふたり、素直に喜んだり怒ったりうらやましがったりできない！　ずっと「シャロンが心配」のひとことに尽きる。