海外セレブゴシップ 2012/12/20(木)
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まさにMAX大ピンチ! リンジー・ローハン、ついにファイナルカウントダウン

お騒がせ女優リンジー・ローハン。がんばったTV映画も不評、財政状態は最悪、おまけに保護観察処分が切れて来年はほとんど柵の中かも、という極限の大ピンチに襲われている。

リンジー・ローハン(Lindsay Lohan)

起死回生をかけ、エリザベス・テイラー役を演じたTV映画『Liz & Dick(原題)』が大不評(おまけにプレミアで着たドレスも大不評)、多額の負債を抱え、チャーリー・シーンが見かねて10万ドルを援助してくれたのに、税金滞納で米国国税庁に銀行口座を差し押さえられ、先月末にはニューヨークのナイトクラブで女性霊能者を暴行し逮捕、おまけに今月12日に保護観察処分が解除され、来年の大半は刑務所行きか、というもう人生でMAX大ピンチ状態にあるリンジー。
 
米国メディアでは、この状態、何がどうなって逮捕歴が何回で……とリンジー事件歴Q&Aを特集するほどの有り様。確かに、もう逮捕歴だけで「~年ぶり~回目」と言わなければならないほど積み重なっている(ちなみに全部で4回です)。
 
誰だってここまでの窮状に陥ったらもうプロの精神科医の手が必要。今のリンジーにこれ以上必要なものはない。それなのに、ああ、それなのに……なんと、その医療費すらリンジーは払えない状態にあるという。
 
「リンジーは刑務所に再収監される可能性が発覚し、その事実に圧倒されている状態で、精神科医なら彼女を救えると信じている状態です。しかしながら、リンジーには大きな問題があります。彼女は今、文字通りの一文無しで、医療費が支払えないのです。彼女の健康保険は精神的治療の医療費に関して20%しかカバーできないので、彼女には1時間250~300ドルで診察してくれる医師が必要です」とある消息筋が米国メディア「レーダーオンライン」に伝えている。
 
その数字がリンジーのリアルな財政状態を何よりも伝えてきて恐い……。
 
既にエージェントやマネージメントサイドからも見放されている状態のリンジー。年末年始に出廷を控えているので、ちょっと誰か目を放さないでいてくれる人がいないと何だかとても不安です。

text : Ryoko Tsukada

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