題名からわかるように、年下男子を恋愛対象にする中年の「クーガー女子」のさらに上を行く世代、熟年「超クーガー女子（女子？）」が若い男性とおつきあいするリアリティ番組というわけ。
 
11月25日に本国ではスペシャル放送がなされる予定で、ティーザー映像によると76歳とおそらく30歳、65歳と28歳、53歳と21歳の年の差カップルが登場。3組のラブラブぶりを盛り立てるように、男性側の家族とのあられもない言い争いが繰り広げられ阿鼻叫喚の連続。
 
離婚係争中のデミ・ムーア×アシュトン・カッチャー夫妻など至って“フツー”に見えるくらい、センセーショナルな内容に仕上がっているのだけれど、「他人がどんな恋愛しようと別によくない？」というリベラルな視聴者にとっては、なんだか場末のワイドショーを見せられているようで、若干不愉快だという意見も。
 
と思ったら、放送局はあのきわどいネタを得意とするケーブルテレビ局「TLC」。納得。