2009 S/S Prêt-à-Porter Collection

PROENZA SCHOULER

プロエンザ スクーラー

斬新なジャンプスーツ、’80sのモダンな解釈に感嘆の声

「プロエンザ スクーラー」のジャック•マッコローとラザロ•ヘルナンデスのふたりは、’80年代ニューヨークのパワーウーマンのファッションを、今にふさわしいモダンな服へと変化させた。大きく誇張されつつも柔らかく立体的に見せた肩のライン、すっきりとした細身のハーレムパンツ、そしてこれまでに見たことのないほどフレッシュなジャンプスーツの数々。彼らを象徴する幾何学的なデザインは、複雑なラインのプリントドレスや、丸くカットアウトしたパンツ、タフなジッパー使いのトップス＆タイトスカートなどで表されていた。そして今回のショーで発表され大きな話題を呼んだのが、アクセサリーのフル•コレクション。丸い鏡のようなサングラスや、スパイダーの形のイヤリング、アールデコ調のインダストリアルなヒールのサンダルなど、ファッション•フォワードの人たちを魅了するデザインが溢れていた。

2009年春夏ニューヨークコレクション
開催日: 2008年9月8日（月）
会場: The Park Avenue Armory
BGM:
　1 Sensoria - Cabaret Voltaire
　2 Blue Heat - Cabaret Voltaire
　3 Let The Music Play - Shannon
TEXT: Atsuko Kobayashi Tanimura (spin!)

お問い合わせ
http://www.proenzaschouler.com/

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