CYNTHIA ROWLEY

シンシア ローリー

アメリカン・キルトを思わせる パッチワークのディテールが光るコレクション

 多くのデザイナーが今季は控えめな表現に向かったなか、シンシア・ローリーは彼女が持つ女性らしさと遊び心を散りばめた、魅力的なコレクションを披露した。焦点を当てていたのはバッチワークのディテール。これらはドレスのウエストやスカート、花柄のトップなどに配されていて、どこか懐かしいアメリカのキルトの雰囲気が漂っている。
 
 さらに、今もっているワードローブにもプラスしたくなる、新鮮なアクセサリーがたっぷり用意されていた。たとえば、プリントやビーズ、手刺しゅうを加えたタイツやオニキスのネックレスなど。バッグのようにギャザーが寄せられたブーツもユニークだ。

2009-10年秋冬ニューヨークコレクション
 
開催日 : 2009年2月16日(月)
会場 : The Jane Hotel
BGM : DJ Tom Kennedy
1. That's that by Cass McCombs
2. La Ritournelle by Sebastien Tellier
3. Love Me Already by Black Kids
4. (What's so Funny 'Bout) Peace, Love, and Understanding by Elvis Costello and the Attractions
text. Atsuko Tanimura (spin!)
 
問い合わせ先
イトキン カスタマーサービス
tel. 03-3478-8088
http://www.cynthiarowley.com/

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