“まつ育”美容で目指せ! ナチュラル美まつ毛
目元にフェミニンさ、大人っぽさ、色っぽさなどさまざまなニュアンスをもたらすパーツといえば、まつ毛。マスカラで手軽に強調することもできるけど、適切なアイテムでしっかりケアしておけば、魅力が倍増することうけあい! そこで今回は“美まつ毛”を育む3原則を倉田真由美さんにASK。
真なる“まつ毛ラバー”は、きちんとポイントオフ
まつ毛を貧相にしている要因のひとつが、物理的な刺激。とりわけ、クレンジング時にゴシゴシこすったり、引っ張ったりするのは危険! ポイントメイクリムーバーがシートに含有された「資生堂」“ベネフィーク セオティ アイメーキャップリムーバー”なら、面倒くさがりの人でも使いやすいはず。敏感肌でも使える「ラ ロッシュポゼ」の“クレンジングウォーター”は、コットンに含ませて使用。マイルドな肌あたりでありながら、一般的なメイク汚れなら速やかに取れ、クレンジング後の肌もしっとり。どちらもまぶたの上に数秒置き、なじませてからスーッとすべらすように優しくふきとって。ファンデもポイントメイクもいちどで落とせるオイルクレンジングは、オイルの質が問題。良質な植物オイルをジェル状にした「シュウ ウエムラ」の“オレオ モイスト カプセルイン クレンジング オイルジェル”がおすすめ。まず顔全体になじませ、最後に目元につけると、アイメイクの色素が沈着せず、きれいにメイクオフできる。
text : Mayumi Kurata(p2-4)
photo:Chifuyu Aizawa(Q’s)