2014/10/8(水)
アラサーから身につけておきたい“老けない習慣”
忙しい毎日に追われ、日々蓄積される身体の疲れや、乱れた生活リズムが加速させるものは、ズバリ“老化”。そこで今月は、アラサー世代のワーキングガールが実践すべき生活習慣の“キホン”をご紹介。
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細胞や血液をつくる食事は、見た目カラフルにすべし
口にするものひとつひとつが、肌と身体を構成する一兆個の細胞、そして血液になることを常に意識して食事をしよう。すると、おのずと食事の質とバランスがよくなる。“バランスのいい食事”にするコツは、白、緑、黄色、オレンジ……と、見た目を思いっきりカラフルにすること。白と茶色ばかりの食事は、イコール偏っているといえ、太ったり老けたりする要因になるのは必至。また、同じようにビタミンを含む食材でも、単一の食材ではなく、いろいろな種類のものを摂ると吸収率がよくなる。私たち日本人の食生活は、とかく炭水化物が多くなりやすい。細胞はもちろん、血液や骨、ホルモンのためにも、肉類や魚、豆などのタンパク質も積極的に取り入れるようにしよう。
text : Mayumi Kurata
photo:Chifuyu Aizawa(Q’s)