「コールドプレスジュース」をメディカルハーブでパワーアップ!
日本にもジュースバーが続々とオープン、モデルや美容意識の高い人がデイリーにも取り入れるようになったことでますます注目を集めている「コールドプレスジュース」。1杯で1日の野菜や果物の摂取推奨量を摂ることができ、ビタミンやミネラルがたっぷりなコールドプレスジュースはエル・オンライン読者には既におなじみだけれど、メディカルハーブやスーパーフードを投入することで、その効果がさらにパワーアップする。国内ジュースバーの先駆け、「スカイハイ」のマミ・キーナンさんが、そのポイントとレシピを伝授。
「コールドプレスジュース+ハーブ&スパイス」で味もクレンズ効果もアップ
野菜や果物を優しく丸ごと搾ることで、ビタミンやミネラルなどの栄養素を壊すことなくたっぷり摂れる「コールドプレスジュース」。葉野菜を中心としたグリーンジュース1杯のなかには、平均800gもの野菜や果物がギュッと詰まっている。繊維質を取り除いているので、胃腸に負担をかけることなく、ファイトケミカルを始めとした栄養素を効果的に摂取できる。
マミ・キーナンさんは、このスーパージュースに、メディカルハーブやスパイスを加えることをすすめている。バジルやミント、コリアンダー、ターメリックやブラックペッパーといったなじみのあるハーブやスパイスは、実は自然療法や代替医療でも活用される、薬用効果のあるいわば薬草。これらを取り入れることで、いつものジュースがさらにパワーアップ。飲み続ければ体質改善効果もあるし、不調を感じたときに飲むだけでも、症状が緩和したのが感じられるはず。
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Let's Try⇒メディカルハーブ入りのコールドプレスジュースレシピ
■ケールとフェンネルのグリーンジュース
■バジル、タイム、オレガノのガスパチョ風ジュース
■クコの実とシトラスのジュース
■ターメリック入りのりんごとにんじんのジュース
■ターメリックミルクティー
>レシピはこちら -
マミ・キーナンさん
Keenan Mami/ジュースバー「スカイハイ」オーナー兼プロデューサー、ローフード認定シェフ、ファッションフォトグラファー。幼少より玄米菜食が基本の生活を送る。1993年に写真を学ぶためNYへ渡ったのがきっかけで、ヴィーガン・ローフーディストへ転向。2010年、LAの著名ローフードスクール「Living Light Culinary Institute U.S」認定シェフに。2012年、東京・青山に「スカイハイ」1号店をオープン。2015年5月31日に、3店舗目となる「スカイハイ」広尾店をオープン。
http://skyhigh-tokyo.jp/
http://sekikawa-office.com/category/fashion-mami/
photo : Toru Oshima styling : Yumi Suwaki cooking : Mami Keenan