特集(エディターズPICK)
2015/07/17(金)

魅せBODYになるための10の方法

やらなきゃと思いながら夏仕様のボディケアをサボってきた人も、あともうひと磨きしたいという人も、夏本番を目前に今すぐトライ! 露出も怖くない魅力あふれるワンダーボディをつくる10のアプローチをご紹介。

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photo : Hiro Itushima

【メソッド4】宮崎 京さんに聞く! 姿勢を正して美ボディを叶える方法

お金も時間も場所要さず、見た目の印象を瞬時に変えることができるとっておきの秘策。それは、美しい姿勢で立ち振る舞うこと。ウォーキングインストラクターとしても活躍するモデルの宮崎 京さんが、基本の正しい3つの姿勢を伝授。
 
「お腹の筋肉を意識するだけで、姿勢が正されてきれいなボディラインに見えるんです」と宮崎 京さん。誰でもお腹を引っ込ませ少しの緊張感をもつだけで、仙骨が起き上がり、自然と背筋が伸びるもの。それをキープすることを意識し、続けることで身体のラインにも変化が出てくる。イベントごとも多いシーズン。大好きな服を着たらいつも以上に正しい姿勢を心がけるだけで、スラリ美人に即変身。
 
1. スラリと見える立ち姿
「多く見かけるのは、お腹にまったく力が入っていない状態で、首が前に出て背中が丸まっている内股の女性。正しい姿勢は、1 頭を起こし、2 お腹に力を入れて、3 脚の親指側に重心を置いて立つこと。脚の内側の筋肉を使いながら腹部が引っ込んだ状態です。目線も上がり、首の下のお肉もつきづらくなるので、小顔効果もあるんですよ」
 
2. 正しい座り方
「椅子に深く腰掛けると、仙骨が起きて姿勢が伸びます。ついお腹の力が抜けて寄りかかってしまいますが、そんな自分に気がついたときに正すだけでも、筋肉が少しずつ鍛えられてキープできるようになります」
 
3. 痩せた人に見える歩き方
「多くの方が脚だけで歩いていますが、気持ちとしておへそから踏み出す感覚をイメージして歩いてみてください。背中が伸び、歩幅が広がるので、歩くだけで腹横筋が鍛えられていきます。鏡を見たり、前後左右から足をどのように踏み出しているかを撮影すると、自分の歩き方のくせをつかめます。まずは現状のチェックから始めてみましょう」

  • 宮崎 京さん
     
    ウォーキング・ポージングインストラクター。近作「シアターグリーンプロデュース/愚者よ」をはじめ舞台女優としても活躍の場を広げる。著書に『京式 スーパーボディメイク』(文芸春秋)がある。
    公式ブログ http://ameblo.jp/miyakoibg/

text : Aya Sasaki, photo : Getty Images

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