パリジェンヌのビューティライフに密着! Vol1.アレッサンドラ
ファッションへのこだわり同様に、美容にも意識の高いパリジェンヌのリアルなビューティライフを3回にわたってお届け。PART1は、クラシカルなメイクが似合うシューズデザイナーのアレッサンドラ。仕事もプライベートも忙しい彼女は、一体どんなお手入れをしている?
美貌は豊かな感性があってこそ
Q:お肌のメンテナンスはどうしている?
肌は保湿が大事! パリジェンヌの愛用品「ビオデルマ」のふき取り化粧水で肌をしっとりクリーンにキープするの。その後「ヴィシ―」の乳液と「Mene&moy」の“フェイシャルローション20(Facial lotion20)”をつけるわね。体にもシャワーの後、「ユリアージュ」の乳液をつけるのが日課で、そのほかに週に1回のボディスクラブで体磨きも意識しているわ。それから週に3回、ランニングやポールダンスなどの運動も欠かせない!
Q:どんな女性をお手本にしている?
私の場合は、50~60年代の女優たち。たとえば、ブリジット・バルドー、キャロル・ブーケ、グレース・ケリーなどね。50年代の女性たちは、とても洗練されていてグラマラスだと思うの。どんな女性でも自分自身に手をかけていて、自信のある人が美しいと思う。そのために、睡眠時間をたっぷりとって、ソーダ類などは控えるようにしているわ。ヒール靴を毎日履いて、女性らしく装うことも大切ね。人の好みはそれぞれだと思うけど、一般的に、洗練されたライフスタイルで精神的に自立していて、芸術に興味をもつ女性に魅力を感じるパリジャンも多いんじゃないかしら。
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Alessandra(アレッサンドラ)
シューズデザイナー。日本に住んでいたことあるという親日家で、チャーミングな笑顔と陶器のような白い肌に、クラシカルなメイクが似合う美女。現在は一児の母でもあり、新しく立ち上げた自身のシューズブランド「Iris de Saint-Germain」のデザイナーとして忙しい毎日を送る。コスメは自分が好きなブランドがあると、誠実に使い続けるタイプだとか。
photo&text:MARIE Ueda