“いい女の香り”ってどんな香り? 人気メンズ誌編集長が考えるフレグランス術 
2017/04/14(金)
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左から オリザ ルイ ルグラン レーヴ ドシアン、ドルチェ&ガッバーナ ライトブルー オードトワレ
「ドルチェ&ガッバーナ」はオールシーズン、「オリザ ルイ ルグラン」は寒い季節に似合う。

メンズファッジ 鈴木幹也編集長

men's FUDGE 鈴木幹也編集長
 
友達から香水をプレゼントされることが多かったり、モテたい時代があったことで(笑)様々な香りを試してきました。そのなかで、25歳くらいの時に頂いた「ドルチェ&ガッバーナ」の“ライトブルー オードトワレ”を15年近く愛用しています。決してセクシー&ダンディ路線にはいかない、爽やかさが好き。香水は長期保管ができないって分かっていても、何本もストックしておかないと気が済まないほどのマストアイテムですね。
 
もう1本、気分を変えたい時には「オリザ ルイ ルグラン」の“レーヴ ドシアン”を使います。これは仲のいいカメラマンさんがパリで「鈴木さんのイメージにピッタリ合う!」と買ってきてくれたもの。女性がつけている香水を言い当ててしまうくらいの“ニオイフェチ”である彼が選んだ香りはウッディかつ甘い香りで、「俺のイメージってこれなの!?」と驚きましたが、新しい発見がありました。はじめは甘く、時間が経つほどに肌になじむ変化が楽しめます。チャレンジングだけれど、今後はこちらも積極的使っていきたいと思っています。フレグランスは自分を自分以上に、華やかさや付加価値を与えてくれるもの。雰囲気を印象付けるものだから効果的に使っていきたいです。

  • 鈴木幹也/Mikiya Suzuki
     
    “小粋なヨーロピアンスタイル〟をテーマにシンプル&クリーンな着こなしを提案するファッション誌「メンズファッジ」の編集長。創刊10周年を迎えた今年は、10号連続ヨーロッパ特集を企画。ロンドン・パリ・ミラノの欧州ファッション都市に加え、北欧特集も予定。

  • メンズファッジ/men’s FUDGE
     
    春恒例のパリ大特集。“憧れのパリジャンになる。”をキーワードにフレンチカジュアルの新しい着こなしを提案。メゾンブランドをはじめとした「フレンチブランドのいいもの特集」、現地「リアルスナップ」他、パリジャンがオススメする「ローカルスポットガイド」など、衣・食・住・を徹底取材した保存版の1冊。
     
    http://mensfudge.jp/

photo : Yoshihiko Toyota(p4-6),Getty Images(p1-3)

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