バカンス気分のややカジュアルなファッションやビューティをまとうセレブも多いカンヌ。クラシカルな女優然とした赤リップを押しのけて支持率がアップしたのは、ベリー系カラー！　カンヌ映画祭期間中、数々のドレスを着こなして魅了したエル・ファニングは、ストロベリーカラーのセミマットリップの輪郭をぼかし込んで、ピュアな印象。
 

ステイシー・マーティンの儚げな魅力を引き立てているのは、ダークベリーリップ。唇に重めのカラーを配した分、ロースキンやナチュラルブラウンのアイ＆チークでヌケ感を出しているのがグッドバランス。
 

美魔女セレブの筆頭、ニコール・キッドマンはフェミニンなピンクがお似合い。リップはもちろん、肌にも上質なツヤを仕込むことで、ヤングセレブにも負けないフレッシュなオーラを放っている。