フットサルを通して得たもの

―フットサルはどのくらいの頻度でやっているんですか？
 
「フットサル部の皆と、月に3回くらいですね。平日の夜に会社が終わってから2～3時間やることが多いです。翌日も仕事がありますが、全然疲れることはないですね。むしろストレス解消になりますし、フットサルをしてエネルギーを消費するので、その日ぐっすり眠れるんですよ。何より私はフットサルが大好きなので、日々の生活のなかで欠かせない時間になっています」
 
―久々湊さんにとってフットサルの魅力は何ですか？
 
「フットサルの魅力は、男子も女子も、レベルがまちまちでも、みんなで楽しめるスポーツだということ。私たちも男女混合でサッカーをしていますが、みんなでコミュニケーションを取りながら楽しんでやっています。
 
あとは、頭を使うスポーツなので、周囲の状況を見る力も養われます。うまく出来なくてモヤモヤしてしまうこともありますが、普段使わない意識を使うことで頭がスッキリしますし、良いプレーができたときはやっぱり気持ちが良い。毎回課題が見つかるので、次はそれを達成できるように努力しています。プレーを通して自分を客観的に見つめることができるので、自分を成長させることができる場所ですね」