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窓からエッフェル塔が見えるヴィクトワールのアパルトモンにて。幼い頃からずっと左岸で暮らしているという。

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新コンセプトのビューティマガジン創刊!

2013年6月にパリで創刊されたばかりのビューティマガジン『CORPUS(コルピュス)』は、いわゆる日本の情報量の多いビューティ雑誌とは一線を画す、美しいビジュアルのコンセプチュアルな内容。ビューティ誌というよりも、アート誌と呼ぶにふさわしい、作りこんだビジュアルや、知的好奇心を刺激するインテリジェンスあふれる文章が印象的で、早くも話題をふりまいている。 
 
第1号のテーマは「SYNESTHESIA」。色に関することを軸に「カラー・ダイエット」に関する話題や、「色を香りにするとどうなるか」ということを疑似体験できる特集、ブラジル人アーティストが肌の色が違う3カ国470人を被写体にして作った「スキンパントーン」など、どれも興味深く、読む人に考えさせるようなトピックスばかり。この雑誌の編集長でもあり、発行人でもあるヴィクトワール・ドゥ・タイヤックは、パリを代表するセレクトショップ「コレット」のPRを担当していたキャリアもあり、長年パリを中心に新しいビューティのコンセプトを発信するキーパーソン的な存在でもある。その彼女に雑誌を発刊するまでの経緯や、彼女から見たフランス人女性のビューティ、美しくなるために欠かせないビューティティップスなどについて、彼女の自宅で話を聞いた。

「ヴィクトワール・ドゥ・タイヤックが語るフランス式ビューティ」トップへ

photo&text:Marie UEDA

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