キラキラ感があちこちに散りばめられたスノーリゾートグルメ
北海道勇払郡にあるラグジュアリーリゾート「星野リゾート トマム」。雪と氷に閉ざされるこの時期にもかかわらず、「今が最も美しい」と訪れるリピーターも数多い。理由は4月まで展開されている冬の絶景体験「霧氷テラス」。特別にしつらえられたテラスからは、夏には雲海が、この時期なら、真っ白な雪景色の中に凍った霧が樹木を彩って創り出す「霧氷」という現象が見られるのが魅力。このシーズン、訪れたゲストを楽しませてくれるのは、「てんぼうかふぇ」で味わえる霧氷スイーツの数々だ。霧氷テラスに隣接する「てんぼうかふぇ」は、氷でできた椅子やテーブルもあるユニークなカフェ。ここで味わえる「霧氷コーヒー」に注目して。コーヒーカップにのる帽子のように愛らしいフワフワしたものは、霧氷をイメージして作られた飴細工。冬季限定の「霧氷コーヒー（￥500）」は、ここでしか体験できない銀世界グルメだ。

気軽に行ける場所なのに「こんな風景、見たことない！」
頭上には突き抜けるようなブルーの空、眼下には層をなす山々の稜線、周りではそこかしこでキラキラと霧氷がきらめく、まるでネイチャードキュメンタリー番組で見るような風景が目の前に！　「星野リゾート トマム」では、こんな風景もごく気軽に訪れることができる。雲海ゴンドラに乗って13分の空中散歩を楽しんだ後は、真っ白な風景をカメラにも、心にも、収めてみて。非日常なビジュアルが、忙しい日々を一気にリフレッシュさせてくれること、間違いなし。

その先に待つのは、美しすぎる春爛漫グルメ！
北の大地から雪と氷が溶け去ったら、次に待つのは鮮やかでワイルドな春の美味。「星野リゾート トマム」では、2017年5月13日からはリゾート内の「白樺の森」にあるデッキで、アウトドアランチが楽しめる「ワイルドハーブランチ（5品コース￥5,400）」をこれまでよりもさらにパワーアップして展開する。提供されるすべての料理には山菜が使われ、苦みやアクなどの風味も、イタリアンテイストにアレンジされることで、他の地では味わうことのできない個性あふれるガストロノミーに変身。冬から春へと大きく成長する大地の力をまるごと味わえば、体の中から元気になれそう！