年齢を重ねても着たくなる、一生モノなワードローブ――林 真理子さんのマイ・ヴィンテージ遍歴
2018/02/03(土)
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サイズ感や色味に惚れたという「ドリス ヴァン ノッテン」のコート。(林さん私物)

【40歳頃】「ドリス ヴァン ノッテン」のコート

「いつしか私のワードローブに欠かせないアイテムとなっていた、レオパード柄のコート。手持ちのデニムやレザーパンツとも相性が良いので、レオパード柄のアウターの購入はこれで4枚目です。今までずっとヴィンテージのアウターばかり買っていたのですが、この『ドリス ヴァン ノッテン』のコートは、男性も着れるボックスシルエットのメンズライクな雰囲気や、ダークトーンの落ち着いた色味に惹かれて即決したもの。洗練されているけれどレトロ感もある、絶妙な雰囲気にやられました」

photo: HITOSHI FUJIMAKI / flame

  • 林 真理子/デザイナー、ディレクター
    人気セレクトショップ「アゴストショップ」のプレス、デザイナーを経て2008年に独立。現在は、自身のファッションブランド「ジョンリンクス」のデザイナーとして活躍しながら、「ジェット ニューヨーク」のディレクターも務めている。

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