プロが伝授! 白い服をシミから守る6つの極意とは?
買ったばかりの白デニムに、うっかり赤ワインをこぼしてしまった! そんな緊急事態に備えて覚えておきたい、シミ抜きのポイント6つをUS版エルよりご紹介。
夏のファッションの定番カラーといえば、爽やかな白。海や太陽に映える真っ白なアイテムは、それだけで夏らしく涼しげに見えるものの、汚れやすいという大きなリスクも。お気に入りの白い服を着たくても、食事中にソースでもこぼしたら大惨事に……。でも、正しい対処法さえ知っていれば、万が一シミが付いてしまっても大切な服を守れるのでご安心を。カリフォルニアに拠点を置くドライクリーニングのデリバリーサービスアプリ、「Rinse」の共同創設者であるジェームズ・ジョン氏に、緊急事態に備えて覚えておくべきシミ抜きTIPSを教えてもらった。
1. 漂白剤を使わない
白物の衣類だからといって、塩素系漂白剤を使うと色が抜けてしまうことも。どうしても使いたい場合は、「OxyClean」のような、過酸化水素が主成分の色落ちしない漂白剤を選んで。
2. シミが付いてしまったら、すぐに応急処置を
たとえ何をしていても、シミをそのまま放置するのは厳禁! シミが付いてしまったら、すぐに濡らしたペーパータオルで1~2分間押さえること。大きなシミの場合は、広がるのを防ぐためにまずはフチの部分から処置して。布が乾いてしまう前に、できる限り多くの汚れを吸収することが大切。
Photo : Getty Images, IMAXTREE