写真左より ジャン=ポール・ベルモンド(Jean-Paul Belmondo)、ジーン・セバーグ(Jean Seberg) Photo:Photofest/Aflo
永遠不滅の小粋なTシャツルック
1959年、ジャン=リュック・ゴダール初監督作品の『勝手にしやがれ』(1960)に主演し、ヌーヴェルヴァーグの寵児に。アメリカからソルボンヌ大学への留学生という役どころのセバーグは、「NYヘラルド・トリビューン」と書かれたTシャツにサブリナパンツ姿。絶妙なハイネックとピタッとしたサイズ感、そこに黒のサブリナパンツとフラットシューズを合わせた着こなしは、今見てもおしゃれ。手に持った小さな巾着バッグもキュートなアクセント。