“エル・ウーマン・イン・ハリウッド”でエンタメ界の真の実力派女優が判明
USエルが毎年開催する「ウーマン・イン・ハリウッド・アワード」。ハリウッドのエンタメ界で活躍する実力派の女性たちを称え、インパワーメントしようとするもの。今年は久々に実力を発揮し続けているキャリー・マリガンや、ファッションアイコンになりつつあり、次のオスカー候補最有力アリシア・ヴィキャンデル、そして汚れキャラとして話題沸騰中のコメディエンヌ、エイミー・シューマーまでが登場。アカデミー会員のオジサン視点も、テレビ業界の重鎮の圧力も入り込んでいないこのレッドカーペットを見れば、誰がハリウッドで本当に注目株なのかが丸わかり!
ケイト・ウィンスレット
オスカー常連の英国女優ケイト・ウィンスレットは、ロイヤルブルーとブラックのカスタムメイドの「バッジリー・ミシュカ」のドレスで女優オーラを発光。上品ななかにも強さを感じられるメイクアップは日本との繋がりも深い盟友のトップメイクアップアーティスト、リサ・オルドリッジが担当。
今年の「エル・ウーマン・イン・ハリウッド」受賞者はキャリー・マリガン、エイミー・シューマー、ダコタ・ジョンソン、ケイト・ウィンスレット。キャリー・マリガンの受賞には映画『Suffragette(原題)』で共演したメリル・ストリープが駆け付け大盛況。
photo : GETTY IMAGES text : Ryoko Tsukada