UK版エル・エディターのハイストリートなお仕事スタイル拝見!
最先端のトレンドをキャッチアップしつつ、パーティ、取材、デスクワークなど多岐に渡るお仕事をこなす世界のエル・エディター。そこで、3カ国のエル・エディターのお仕事スタイルを徹底調査。今回は、UK版『エル』のシニアファッションアシスタントエディター、フェリシティ・ケイ。ファッション撮影もバリバリこなす未来のスターエディターは、多忙のなか、どんなファッションでおしゃれを演出してる?
UK版『エル』編集部でシニアファッションアシスタントエディターとして活躍するフェリシティ・ケイ。彼女はファッション撮影からコレクション取材までこなし、UK版『エル』の人気企画「What ELLE Wears」でその私服センスにも注目が集まる、未来のスターエディター。そんな彼女に、ハイブランドに「ザラ」などコスパブランドをMIXさせた、おしゃれ達人ならではのシーン別ワーキングファッションから、バッグの中身、お仕事モットーまで聞き込み調査。
フェリシティのお仕事フィロソフィー
Q. これさえあれば何とかなる、という鉄板のオフィスウェアは?
A.
スニーカー、デニム、大ぶりのアクセサリー。
生まれも育ちもロンドンなので、ドレスダウンしたスタイルが定番。デニムはユニフォームのような存在で、そこにアクセサリーやシルエットで差をつけるのが私のポリシー。
Q. 仕事服で気をつけていることは?
A.
着心地の良さと動きやすさは、仕事を円滑にこなすうえで重要(スニーカーやローヒール靴がマスト)。でもそれだとカジュアルすぎるから、トレンド感のあるアイテム、例えば色やシルエットで、ひとつつだけ取り入れるようにしてる。
Q. 朝のコーディネートに困らないテクニックは?
A.
カシミアのセーター×デニム。そこにステイトメントジュエリーでスタイルアップ。このセットさえあれば、なんとかなる! どれも、それほどメンテナンスはいらないけれど、いつ着てもスマートに仕上がるオールマイティなアイテムだから。
Q. 仕事服を探すときに頼れるブランドは?
A.
ワーキングファッションに限らず、ロンドンの老舗セレクトショップ「ブラウンズ」のラインナップは絶対。こまめにチェックしてる。
Q. 働くうえで、心に留めている名言を教えて
A.
特になし! 魅力的な友人たちがまわりに多いから、彼等のライフスタイルに触発されることが多いかな。
Q. 仕事に行き詰ったときの息抜き方法は?
A.
友達とライブに行って、朝まで踊ること。身体を動かすのって最高。
Q. 仕事のお守り的アイテムは?
A.
母からもらったイヤリング。
Photo & Coordination : Sayaka Hirakawa