オン&オフランウェイの新アクセサリーはブルーリボン
先シーズン、女性に向けた医療サービスを行うNGO団体「プランド・ペアレントフッド(Planned Parenthood)」を支援し、期間中ピンクバッジを配布したCFDAが今季も新たなイニシアチブをローンチ。今回支援するのは、米国自由人権協会(ACLU)。今年のアカデミー授賞式で、セレブ達が同団体へのサポートを表明するため胸もとにブルーリボンをつけていたのを覚えている人もいるはず。
今回は“ACLUのためのファッション(Fashion for ACLU)”と題し、人種差別や偏見、憎しみに反対して堂々と発言しようと促すもの。「ダイアン フォン ファステンバーグ」、「オープニング セレモニー」、「プラバル グルン」、「パブリック スクール」など、50人以上のデザイナーがすでに支援を表明し、それぞれのイベントで“Fashion for ACLU”のキャッチコピーやACLUの特製ブルーリボンが配布される見込み。SNSではこのハッシュタグ「#StandWithACLU」「#FashionforACLU」で動きをチェックして。
text: RUMI TOTOKI