骨董市でディープな掘り出し物をハント
「日本人よりも外国人のほうがフリーマーケット好きが多い気がするので、骨董市に案内してあげるのも手。意外な物を見つけたり、売り手との交渉で通常より安価で買い物できたりと、骨董品を通して日本と触れ合うこともできるのでは? 印象的な思い出を持ち帰ってもらえそうです」(高橋さん)
こちらは門前仲町で毎月第1・2・4・5日曜日に開催されている富岡八幡宮骨董市で、以前高橋さんはここで日本製の年代物コーヒーサイフォン、しかも新品(箱付き!)を1,500円でゲットしたそう(写真右)。日本の暮らしに根づいた日用品の数々は、きっと外国人の目にも新鮮に映りそう。この骨董市はゴールデンウイーク期間中、5月4日(日)が開催日にあたるので、ちょうど予定の合う人は近くの深川不動尊を拝みつつ、足を運んでみては?
そのほかのジャパンコースとしては、中野の「まんだらけ」で漫画ギーク派へのお土産を買ったり、両国の江戸東京博物館で歴史を紹介したり、ファッション関係者なら日暮里の繊維街で生地を見せてあげるのもおすすめ、と高橋さん。これを参考にみんなの友達も思いきり満足させてあげて!
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富岡八幡宮骨董市
東京都江東区富岡1-20-3 富岡八幡宮境内
開催日/毎月第1日曜(※1月除く)第2・第4・第5日曜日(※15・28日にあたる日は休み)
http://www.kotto-rakuichi.com/pg191.html
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高橋エイジ(Eiji Takahashi) /
09'渡英。12'帰国のち「トロンマネージメント」所属。現在東京をベースに国内外の雑誌、広告、アーティスト等で活動中。